お小遣い稼ぎ程度でしたら、暇な時間にのんびりすれば良いですが、
楽してまともな収入を稼ごうと考えているのでしたら、思い直しましょう。
例えば、サラリーマン並みの収入を得たいのでしたら、
一般的な労働時間(8時間)と同じ位の時間を、
サイト運営に使う位の気持ちが無いと、駄目だと思います。
朝から夜まで働いて、給料を貰っている訳ですから。
サイト運営を趣味と考えるのでしたら、のんびりでも構いませんが、
アフィリエイト収入で生活出来る様な額を稼ぎたいのでしたら、気持ちを切り替えましょう。
自分がお金持ちになる事ばかり考えても、成功しないと思います。
そうなる為には、ユーザーが居てこそです。
ですので、まずは、利用する価値のあるサイトを目指しましょう。
サイト運営を商売だと思えば、考え方が変わると思います。
自分が買い物をする時、悪い店よりも良い店に行きますよね?
店は、客に喜んで頂いて、儲けが出れば文句無しです。
ネットで言えば、ユーザーが客、店がサイトという訳です。
まずは、自分の利益より、他人の利益です。
張り合いが無くなって来た・・・。
そんな時は、サイトの更新を忘れて、気楽に巡回しましょう。
その中で、良いサイトを利用し、長所と短所を見付け出すのです。
そして、その長所と短所を自分のサイトと比べます。
自分のサイトに足りなければ取り入れ、悪ければ直します。
そうした事の積み重ねが、良いサイトになる秘訣だと思います。
腐るほど存在するサイトの中で、一歩出る為の何かが必要です。
1ページで語れる事を、数ページに分けているサイトを見掛けます。
管理人さんは、ページ数が増えて、満足している事でしょう。
「このサイトは、こんなに情報量が多い!」と、勘違いさせる事が出来ますからね。
しかし、ユーザーの立場から言えば、ページ移動こそ、何より面倒なのです。
ですので、ボリュームの少ない情報は、同一ページで紹介する様にしましょう。
それに、ページ数が少ない方が、サイトの管理がし易いですからね。
SEOの観点では、ページ数が多い方が良いとも言われていますが、
質の低いページは、悪い評価を受けます。
サイトの質の良さには、情報量の多さも含めますが、
情報量の多さは、ページ数の多さではありません。
その勘違いを直す事で、良いサイトになる事が出来ると思います。
1つの情報が、どれだけ濃い内容なのかが重要です。
何も得る事の無いページは、ただの無駄なページでしかありません。
サイトを始めた頃は、やる事が多過ぎて、頭をフル回転しても追い着きません。
また、軌道に乗り始めても、新しいページのアイデア等、常に考えます。
そこで、頭にあるものを全て書き出し、その項目に優先順位を付けます。
そして、順番通りに1つずつこなして行きます。
そうすれば、1つの事だけに集中出来て、自然に効率も良くなります。
後は、1番目の項目が終われば2番目・・・を繰り返すだけです。
焦らずに、自分のペースでしましょう。
サイトというものは、1日で結果が出るものではありませんし、
完成は、無いと思っておきましょう。
独り言を言いながら頭で考えるよりも、
「書く」事をした方が、考えが纏まり、効率も上がります。
イライラしたり、やる気が起きない時があります。
これは、バイオリズムの問題だと思います。
そういう時に無理をしても、全く意味がありません。
サイトの事は、全て忘れましょう。
翌日、前日の分を取り戻せば良いだけです。
最終的には、これに尽きます。
アフィリエイトで収入を稼ぐ為には、思っていた以上に大変です。
現在、お小遣い系サイトは、飽和状態と言って良いと思います。
古いサイトが消え、放置され、新しいサイトが出て来ます。
ですが、せっかく頑張った来たのに、あっさり止めるのもどうかと思います。
「成功させる!」と、理想だけでも持っておく様にしましょう。